りんの日本酒ブログ 酔いどれ小町

飲みにいけるアイドル総監督/卯月りんの酒飲みブログです。 住んでいる浅草をベースに日本酒について、勉強した事や情報、おすすめの日本酒、5秒でできる即席つまみなどを紹介します。

【日本酒イベント】おいしいアカデミーに参加!酒器が変わると日本酒の味も変わる!?

本日は、ぐるなび主催の「おいしいアカデミー~日本酒コース~」に参加してきましたので、そのレポートを書かせていただきます!

「おいしいアカデミー」とはなんぞや?

すみません、説明がまだでした。「おいしいアカデミー」とは、ぐるなびが主催する「食に関することを食好きたちと楽しく学べる体験型セミナー」です。

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  • 食を楽しむことにこだわったカリキュラム
  • 親しみやすい雰囲気で、講師や食好き仲間と出会える
  • 様々な立場の第一線で活躍する講師陣

という「美味しい」「楽しく学ぶ」をコンセプトとして、同じ食が好きな方と一緒に、レストランで飲食しながら日本酒・ワインを楽しく学べるセミナーになります。

現在のコースは「ワイン」と「日本酒」各6回の2つのコースがあり、今回私は言わずもがな「日本酒コース」の体験会にご招待させてただきました…!わーい!やったー!あやにーさん、センセー有難うございます!

 

そして実はこの日、同じタイミングで企業の最終面接の連絡がありまして、それが「日本酒コース体験会」とまったく同じ日・同じ時間だったんです!(えらいこっちゃ)

そして…すみません、この体験会を取らせていただきました…!

だって!だって!島田律子さんが講師なんだもん!生の島田律子さんお会いしたかったんだもん!(ただのわがまま

とゆう訳で5秒程悩んだすえ、最終面接はまた日程調整すればいいやってことでうきうきしながら「おいしいアカデミー」に参加してきました。


体験会の講師は日本酒スタイリスト島田律子さん

はい。なんで私がこんなに行きたかったというと体験会の講師が「日本酒スタイリスト」の島田律子さんだったんです…。えへへ、憧れなの。

日本酒の広報・PRをやりたい!って思って色々ネットを探してみた時に、毎回検索にヒットするのがこの島田律子さん。

島田律子さん

島田律子さん

「日本酒スタイリスト」という肩書(日本で5人しかいないみたい!)で、日本酒の魅力を伝える講演・イベントの司会や出演など、年間100本以上をこなしているという、私の憧れの存在です。しかも美人。そして美人。

早速、ぐるなび本社にいってみた…!

ぐるなびって日比谷にあったんですね、知らなかった…!新しく日比谷にできたミッドタウンの近くにある東宝日比谷ビルへ。セミナールームを入るとこんな感じ。

ばーーん!!

おいしいアカデミー

おいしいアカデミー

んでもって、資料がこんな感じ!

日本酒コースの資料

日本酒コースの資料

資料の前にはおちょことワイングラスが、開場の後ろには「紀土」と「竹林」がずら~り。しかも冷えてます。早くも期待が高まってしょうがないです。

紀土

紀土

竹林

竹林

ぐるなび辰巳竜一さんから「おいしいアカデミー」の紹介があり、その後早速島田律子さんの日本酒講座に入ります!

四季折々の日本酒の楽しみ方

まずは日本独自の四季と一緒に楽しまれてきた日本酒の歴史をお勉強。お勉強っていったって日本酒についてです。楽しい&勉強になるってすごい。

まずはから…!

「桃の節句」「花見」「入社式」と春にちなんだ行事と日本酒の歴史を学びます。ふむふむと思ったのは「桃の節句「白いお酒=甘酒」が飲まれるようになったこと!

むかしお酒は男の人しか大っぴらに飲めなかったそう。男の人は外でも家でも飲めるけど、女の人はおかってや台所で晩御飯を作る時にちょこっと嗜む程度だったそう。それが江戸時代後期になってからやっと女性にも飲酒が文化として認められ、女性のお祭りの「桃の節句には女性が好きな甘い「白酒」に桃の花を浮かべた「桃花酒」が飲まれるようになったそう…!

桃花酒 桃の節句 甘酒

桃花酒

こんな感じで、「夏」には「鰻酒」「秋」には「月見酒」冷やおろし「冬」「お屠蘇」雪見酒「ひれ酒」と季節の行事に由来した日本酒の飲み方を学びました。いやぁ、ずいぶん昔の時代から四季一緒に愛されてたお酒だったんだなぁと感慨深くなりつつ、そろそろ日本酒が飲みたくなってきました。

日本酒飲み比べ会~酒器を変えると味が変わる!~

とうずうずしていたら日本酒の飲み比べ会に突入!わーいわーい!と喜んでいたら目の前におちょことワイングラス。そして純米大吟醸の「紀土」 純米酒「竹林」が運ばれてきました!わくわく…!まずはおちょこで「紀土」を試飲。

紀土

紀土

 

いや、やっぱり美味しいですね、「紀土」大吟醸の香りもそうですし、なによりフルーティー…!さてもう一杯。。。と思ったら律子先生から「待った」が入りました。

「先程のおちょこから、ワイングラスに同じお酒を入れ替えて飲んでみて下さい~」

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ふむ。結構、酒器が変わると味が変わるって聞いたことはあったんです。これをきっかけに酒器の真実に迫れる!世界ふしぎ発見!真実はいつも一つ!

 


さて、おちょこからワイングラスへ…。

「あれ、味違う?!」

おちょこでも感じられた吟醸香が、ワイングラスになった瞬間に更に華やぎました。まるでお花が咲いたみたい!うそでしょ!

このワイングラスをくるくるする動作(スワリングってゆうみたいです、ググりました)。この動作によって香りが立つし、しかもワイングラスの中に香りが貯まるから吟醸酒とかはワイングラスのが美味しい香りを2倍に感じられるとはなんとお得!すごいワイングラス!

次に「竹林」。一度やわらぎ水でグラスをゆすいでからワイングラスへ。

竹林

竹林

「ん?これは日本酒が苦手な人は飲みづらいかも…」

この竹林は純米酒。お米の旨味を感じられる美味しいお酒ですが、ワイングラスに注ぐことでそのアルコール感が倍増してしまい、なんとも「お酒臭い」味になってしまいました。次に竹林をおちょこに移して飲んでみると…

「あれ!やっぱり竹林美味しい!米の旨味が全然違う!あとなんか味が濃い!」

そうなんです。「竹林」が美味しくないわけはなく、おちょこだと先程のワイングラスには感じられなかった米の旨味がありましたし、なぜだか味が濃く感じされました。

それもそのはず、実は「ワイングラス」「おちょこ」は、形の違いだけではなく「顔の傾き」「舌上での酒の流れ方」が味に関係しているそうです。

ワイングラスから飲むと、舌先から細く、直線的に流れることでアルコールのアタック感が抑えられるので、アルコール度数でいうとマイナス3度くらい低く感じられ、量もおちょこの1/3しか喉にはいらないんだとか!逆におちょこは3倍飲めるってこと。すごい…知らなかった…!!

律子先生のお話では、昔の日本酒は今ほど味が良くなく、米の雑味やアルコール臭があった。そのために、香りを強めてしまうと鼻にきて飲みにくいため、おちょこのようなぐいっと1口で飲める酒器が生まれたんだとか。

逆に今は、吟醸酒やスパークリング日本酒など、香りを楽しめるお酒や、お酒があまり強くない方にも飲みやすい日本酒が造られるようになった。ワイングラスは雰囲気を楽しんでもらう意味合いもあるが、日本酒の香りをもっと楽しんでもらうため、またお酒が苦手な人でも飲みやすいようにお店でだされていると言う。

結論、『日本酒が一番美味しい今の時代こそ、飲む日本酒に合わせて酒器も楽しむのが大人の日本酒の楽しみ方』です!!まだまだお子様なりんでも、大納得の結果でした!

そのあとは律子先生のなんでも相談コーナー

こんな感じで日本酒の飲み比べをしながら、律子先生のなんでも相談コーナーへ。

実はこのコーナーの前に、「日本人の半分の方は、アルコール分解要素が弱いためほぼ飲めないまたは弱い!」という衝撃の事実を教えてもらい、私もここぞとばかり質問へ!(正しくは日本人の43%がアルコール分解酵素が弱く、57%が強い、逆に欧米人は分解酵素が強い方が100%だそうです。恐るべし。)

 

りん  「はいはーい!」

律子先生「はい、前の方!」

りん  「お酒を飲むと顔が赤くなる方がいますが、赤くなっても強い方いますよね?顔の色とお酒の強さは関係あるんでしょうか?」

律子先生「関係あります!お酒で顔が赤くなる方で強い方、それは勘違いです!

 

もうばっちり切られましたね。しびれました。全国のお酒が飲めるけど赤くなる方、体質的には弱い方らしいのでご注意ください!ちなみに、りんはばかみたいに白いまんまです。顔が白いまま、記憶が飛んだりはねたりします。私も注意します。

そんなこんなで1時間45分のおいしいアカデミーの日本酒体験コースが終了しました!

自分の知らない知識や、知識として知ってはいたことが実際に体験するとまた違うんだなという事がすごく良くわかりました!また律子さんの日本酒トークが本当に面白くてそれを間近で聞くだけでもとっても楽しかったです!

詳細はおいしいアカデミーに載っておりますのでご興味がある方はぜひ!今度は5月10日と5月12日だそうです。

以上、現場のりんでした~。

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2018.5.2
卯月りん uzuki.riiin@gmail.com

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